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2005.10.31

男のたしなみ。その2

男のたしなみ。ってあるじゃないですか。タイツくんね。
tasinami3

これでもない。

欲しいの出るまで、まだまだつづく。

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2005.10.30

男のたしなみ。

男のたしなみ。ってあるじゃないですか。
これね、タイツくん。
tasinami2

一個欲しいのがあって、うっかり買ってしまった。
tasinami1

、、、、、、これじゃない。

欲しいの出るまで、つづく。

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2005.10.25

のんびり行こうか。

さて、焦ってもしょうがないので、気長に行こうかなと思う今日この頃。

今日は、東京の某美術館にてお仕事。来月から始まるナポレオン関係の展覧会に出品されるジュエリーの修理。美術館から持ち出せないということで、道具を持って親方と行って来た。
最近は、色々煮詰まり気味だったので、たまにはこんな仕事もいいか。

金庫のような収蔵庫で作業したんだけど、温度と湿度管理されてて、人間にはちょっと寒い。
ジュエリー以外の展示準備は始まっていて、皆バタバタと忙しそう。こういう現場の雰囲気はけっこう好き、わくわくします。
修理とクリーニングを終えた物を展示のケースのとこに持って行って、ライティングもしてみて、みんな満足な出来でした。よかったー。
当然ながら写真はNG。
051023_09560001

ナポレオンってどうよ?と思っていたけど、なかなか面白い展示になるみたい。
「栄光の大ナポレオン展」で検索すれば、すぐわかるので、興味のある方は是非。

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2005.10.17

金のリング。

さて、そんなこんなで、ここ2週間ばかり、あまり仕事をしてなかったのですが。
体調崩したり、頭打ったりする前に作ったもの。
今回は金のリングです。
ring1

私がお世話になっているケンズショップが持っているシール(印章)のコレクションを使わせてもらってリングを制作。オーダーの内容は、古代風か、中世風のシグネットリング。シグネットリングというのは、印章指輪と思ってください。
今まで、シールの型を使ったジュエリーはいっぱい作ったのですが、意外とこういうアンティーク風のものは作る機会がなかったのです。
ring2

私自身も、古代や中世のジュエリーは好き。なんとなく、歪で洗練されすぎていない味を出したかった。
ring3

素材も18金ではなく、20金を使って見ました。そのほうが金の色が濃くてアンティークなかんじが出るはず。古代や中世ぐらいだと、本当は22金とか、純金に近い金が使われていたのでしょうが、それで作るのはちょっと難しいので、20金で作って、さらに「色上げ」という金色をより純金に近いものにする加工をして仕上げました。この色上げは、日本の小判にも使われていた方法で、薬品(調合は内緒)を塗ってはあぶり、塗ってはあぶりを何回か繰り返すと、金色が鮮やかになっていくのです。昔の人の知恵はすごいな。
私は素材としては、本当は銀より金のほうが好き。シルバーアクセを作るのとは別の楽しさがあります。いかんせん、値段が高いので、なかなか商品作って、在庫を持ってるということが出来ないのですが、少しずつでもいいから、作っていきたいなぁ。

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2005.10.16

やっぱ、車は強いね。

さて、ここのところ、仕事忙しいのや、仕事で失敗やら、なんやらかんやらで、ちょっと体調崩し気味。
体が謎の痛みに襲われる。
友人達曰く「更年期障害じゃないの?」とのこと。
ほんとにいい友達がいて、ありがたいっすよねっ!

で、原因はストレスだ!ということで、久しぶりに休んで大阪旅行に行く。
っていうか、大阪旅行に行くという友人達に無理矢理同行。
去年、仕事で大阪行った時は、美術館とホテルの往復しかしてないしー。

で、実家が大阪の子のお家に泊めてもらうってことだったんですよ。
夜、実家に到着。「突然すみませんー。お世話になりますー。」ってなかんじで、車から荷物出して。
ふと見ると、車から荷物が転がり落ちそうになってて。
あっと思って、拾おうとしたのね。
そしたら。

続きを読む "やっぱ、車は強いね。"

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2005.10.06

お猿とコラボる。その2

さて、暴走リングですが、「確かに面白いけど、あんたアホや。」と大笑いされ、ちゃんと割れる卵を作り直し。当然ですね。でも各方面に大人気だったのになぁ。必ず言われたのが「指輪である意味が全然ない(大笑い)」。確かにね。でも必ずや商品化するぞ。(暴走した反省は全くなし)

さて、真剣に割れる卵リング作りますよ!
まず、卵さんの頭くり抜き。このぐらいなら、2つに割らなくてもくり抜けるかな?
hiri1

こういう道具(電動リューター)で掘っていく。回転が速すぎて、熱でワックスが溶けてくっついてしまうので、アルコールを付けながら、がんばって掘る!
hori2

出来た!いいかんじ。
そして、リング部分をハードワックスなるものを彫って作ったのですが、慌てていて、ワックスの状態の写真撮り忘れた。ので、いきなり銀になったとこ。
fukiagari

鋳造のとき出来た余分な部分を削ったりして仕上げていく。

卵さんとリングをロー付け(溶接のようなもの)。
rouduke

意外とちゃちなバーナー使ってます。でもこれ2本あればほとんどの作業はいける。

そして、ロー付け後は、酸化皮膜をとるために、硫酸に浸ける。
sanduke

さて、次は卵の殻。
kara

余分な部分をけずって仕上げ。この殻が後々面倒なことになるんですね、、、。

そして、黄身を作ります。
まず、炭に適度な大きさの半円型の穴を掘り、そこに適度な量の銀の破片を入れて溶かします。
kimi1

これでもか!と溶かすと、こんなかんじ。表面張力でぷっくりと。
kimi2

磨いて、金メッキをして、黄身の出来上がり。
kimi3

こんなかんじで割れるのでしょうか?白身は大人なかんじで。
warwta

ということで、リングになりました!
kansai

卵さんとのバランスもあるし、卵さんが塀の上に座ってるデザインにこだわったのでリングとしては大きめですが、はめ心地はよい作りになってます。
イメージ違ってたらどうしよう、、、。暴走はするけど、納品の時はいつもけっこう弱気。
ということで、やれることはすべてやった。すごく面白かったー。
あとは、任せた。ってことで、お猿さんにつづく

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2005.10.03

お猿とコラボる。

なんでも作るよ。のkogoro氏が、ハンプティ・ダンプティのリングを作るんだそうだ。
面白そうなのでお手伝いすることに。んで、こっちの作業はこっちのブログ、あっちの作業はあっちのブログで。

ということで、卵さんのワックス渡され指輪部分の制作を頼まれる。コンセプトは「割れる。」
wax1

卵さんの頭は空洞じゃないといけないのね、中に黄身と白身が入るから。
どうやら、中にみっちり詰まってるワックスは削って中空にしなきゃいけないらしい、、、。
wax2

半分に割って掘り出して、銀になってから張り合わせることに決定。
んが、ワックスに気泡入ってたりして、なかなかうまくいかん。
これを銀にする「鋳造」って作業は、まず、ワックスを石膏に埋没して、熱してワックスを蒸発させ、それで出来た空洞に銀を流し込む、のですが、石膏に埋没した時、石膏の泡を抜くために真空にするんですわ。んで、ワックスに気泡入ってると、ワックス割れて石膏流れ込んで大変なことになったりするのです。
んで、元々これに使ってるワックスは削る用のワックスではなく、もっと柔らかい、盛り上げとか、型に流し込み用のワックスなので、掘るのも大変。気泡埋めつつ掘って掘ってたら、手足もげるし、、、。
、、、、コンセプトは「割れる。」
割れるねぇ、、、。
手足もげるしねぇ、、、。
中空洞ねぇ、、、。

あ、閃いちゃった。

んで、完成。
bousou_2


割れない、全くもって割れない、が回る。取手を手前に回すと、足がぱたぱた動きまーす。
左右交互にぱたぱたしまーす。これがいい感じに蹴り上がるのよ。私ってすごい!とまたもや自画自賛。

まぁ、なんだ、あれだ、割れないのは一番大きな問題だな。が、卵さん見てたら塀の上でご機嫌に足ぱたぱたさせたくなったんだもん。
とりあえず、サンプルって言ってたじゃん。割れるのもちゃんと作るしー。
暴走しといて、開き直るのもなんですけど、けっこう確信犯だったりするんですよ、ニヤリ。
今度は自転車乗せて、走らせようか、ニヤリ。

たぶん、怒ってる人につづく。

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