撥鏤、ばちると読む。
以前、もう3年ぐらい前の記事で作りかけて放置していた染めた象牙をやっと形にしてみましたよ。
染めた象牙に模様を彫ってという技法は「撥鏤(ばちる)」といって、正倉院の宝物にもあります。
で、今年も正倉院展が始まりました、観に行きたいー。
蝙蝠柄です。なんか綺麗なのでエメラルドも入れてみた。

せっかく染めた象牙を台無しにしそうでなかなか模様を彫れなかったんだけど、拙くても大丈夫っぽい模様にして何とかまとめたかんじ。「日本のジュエリー100年」の図録に載っている簪の柄を参考にしてます。

裏にも蝙蝠。ハロウィンっぽい。

最後に磨いたら、色が薄くなってしまい、正倉院の撥鏤の色のイメージではなくなってしまいましたが、まぁいいかー。

ということで、これで帯留めとか作ってみようかなと思って象牙削りました。

そして染めました。クリスマスぐらいまでには仕上げたい。

余談。
象牙を染めるために鍋に染料入れて弱火で煮込みつつ、発売されたばかりの「聖☆おにいさん」4巻を読んでいたら、なんか焦げ臭い匂いがしてきた。鍋かけてるのすっかり忘れて漫画に熱中、危うく象牙を焦がして台無しにするとこでした。いい歳こいて漫画読んでて鍋焦がすなんて情けない、、、。






















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